
一瞬発売が延期になっていた「
岸辺露伴 ルーヴルへ行く
」が週末に発売&入荷されたので購入しました。
読了後、今度はフランス語版(原書…になるのか)と比較したりなどして色々と楽しんでみましたw
日本語版の方が、黒が黒い。さすが日本。それとちょっとだけ装丁が豪華で凝ってる。表紙のトレぺとか見返しの印刷とか。
ちなみにフランス語版の印刷はシアンとマゼンタが濃いような気がしました。どちらの印刷の方が原画の色彩を表現しているのか興味があります。
作者曰く「下塗りをしてから着色している」らしいので、日本編のセピア調のコマの事を考えると日本語版の方で色の出力を調整して下塗りの色を抑えているような雰囲気もする…けどどうなんでしょうね。
フランス語版の方が少し縦長で、日本語版では見切れてる所まで絵を見ることができます。
といっても若干しか長くないので、例えば足元を途中で裁ち落としていないフランス語版と途中で見切れてる日本語版…てのを考えると、日本とフランスで裁ち落とす場所が違うって事ですね。此処にも お国柄の差が出ているような気がします。
どちらにしても日本の"コミック"とフランスの"アルバム"の違いが装丁の差となっているような気がして面白いです。
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